Gem/KTM  PRR 4-8-2 M-1a DCC化記録

2019/10/26 YOU TUBE に UP しました



2019/10/20 完成しました



CABIN LIGHT、 FIREBOX 点灯です

実は、動輪の位相が狂ってギクシャクしてしまい、調整に手間取ったのです



テンダーにデコーダーを装着しました
スピーカーは、QSI Φ28 8Ω 0.5Wに薄いエンクロージャーを取り付けました

結構な音量で、高音域が奇麗です



無事、火入れ式が終了 ⇒ 組み立てて完成です
折を見てYOUTUBE にUP します


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レストア・DCC化記録

ヤフオクで難有り落札しました

2013/10/1 届いたので、見たよ ⇒ 想像以上ボロだった
即修理開始
ン、〜っ。 またしても、ジャンク ! 予想以上のジャンク


やっぱりダメだ 俺はボロをたまらなく修理してやりたくなるのだ
10/2 どの程度の故障か修理に取り掛かりました
ヤフオクで、フォムラスモデルさんから、出品されていた、ショートしているとされた
車輌を落札しました、少々、高くつきました ⇒ しつこく、応札してくる人が居たのです
届いて、早速下見修理です




ヤフオクの写真が鮮明に無かったのですが、予想以上に、古い物で、ポンコツです



早速、通電、アララ、5秒ほどで、白煙がモーター付近から出ました
すぐに、止めて、分解




なんと、ローターのアマチュアの結線が、ヘロヘロです
整流子が、ショートして、火花を引きずっています




よく見ると、切れていますね



半田をし直しまして、再度通電しました
勢い良く回り始めましたが、回転数が不安定で、時々、整流子が、火花をひきずり
すごく、熱を持ちます


決定、モーター交換、だめだコリャ ⇒ コイルが中でショートしています

今時、コイルを巻き直すバカは、居ない



KTM の一つ小さいが、新品を持っていましたので、即交換
ついでに、ジョイントも交換、ベースも改造して、一直線に装着




軽やかに回転します



試運転完了 O.K牧場
塗装は、やり直し、全塗装だな
ショートしているとは、商品説明に書いてはいたが、モーターとはね、、、
高い買い物につきましたよ
お店が、難有りと言ったら、ほんとに高く入札しては、ダメなんですヨ
塗装に入ったら、更新します

2014/3/16 思いっきり良く、分解し塗装を剥がしました



リムバーで綺麗に剥がしました ⇒ 二日掛かりまし



屋根が曲がっていたので、水切り、天窓を外しました



こんでいるところへ半田を盛ります



定盤上で、綺麗にペーパー掛けしました



部品を半田付けします



出来上がりです



細かい所まで、根気よく、キサゲを掛け
隅から、隅まで、綺麗に塗装くずを取り除きます




ンダーの裏までピカピカに磨きました
明日から、塗装に掛かります


2014/3/18 塗装が出来ました



おそらく、1960〜'70年頃の
Gem/Guild PRR Pennsylvania 4-8-2 M-1a Mountain #6718
と、思われます


が、ショートテンダー、ヘッドライトがモダンタイプとなっています
ギヤボックスに KTM の表記、モーターもKTM
薄汚れた、ボロ機関車が見違える程、綺麗になりました
塗装を剥がしたら、綺麗な素地が見えましたので、丁寧に作業をしまし


明日は、デカールを貼り、組み立てに移ります

2014/3/20 見違えるように完成しました



ボロボロのジャンク品が、すっきりピカピカのベッピンさんになりました









ヘッドライト点灯 LED 3020 レモン色を埋め込み



ナンバー行灯点灯します レンズは、エポキシ流し込み



白のプラ板、0.3t を入れ、デカールを貼りました



石炭を装着



赤のカラーライト装着



クリヤーのカラーライトを装着

BUILDERS PLATE をデカールでそれらしく作成し装




10-1923 は、定かではありません 6718は書き換えました



レンズの焦点距離のせいで随分歪んで写っていますが、
ヘッドマーク 「6718」 のデカールも作成しました



これで、全検出場と相成りました

走行も静かで、スムーズです


前の持ち主さん、何回も塗装を重ねていて、塗装ヘドロ状態でした
前の塗装を剥がさず、重ね塗りをしていたのです
全塗装をするときは、完全に塗装を剥がさないとだめだネ
ブクブクの塗装が引き締まりましたので、艶有りのトップコートをかけてやりました

ピカピカのベッピンさんや !!

次ぎ、イコカ


2019/10/16 DCC化に掛かりました



2014/3/20 にレストアを完了した車輌、やっと、DCC化に掛かりました



テンダーに音抜き用の穴を開けました



モーターを載せる為、火室を削り、広げました



モーターベースを自作して、MABUCHI MOTOR を載せました
増径用の細密パイプ、2.0 x 2.4 の手持ち在庫が無くなった為、2.0 x 2.6 のパイプで代用

タイヤのメッキが無くなっていますので、後で磨き多少でもニッケルメッキをかけます



今回は、ATLAS MASTER GOLD のデコーダー、QSI (ATLAS) 7002 ( FX-SD ) に、
q3 File #3110 Ver. 7-0-176 を Install しました


※ q3 File なので、CHUFF の同期もバッチリ合います

KTM PRR M-1a #6718 QSI (ATLAS) 7002 ( FX-SD ) q3 File Install
デコーダの電線色
L1 L2 L3 L4 L5
既成配線 F-MARS-L. R-HEAD-L. F-HEAD-L. R CAB LIGHT FIRE BOX 1
3.07V 抵抗無し
F-MARS-L. R-HEAD-L. F-HEAD-L. F CAB LIGHT FIRE BOX 1
ライト 実施配線
Multiple Lights #1 F 0
F10  CREW TALK
F12  PLAYING WHISTLE

以上の様にプログラムを変更しました
明日は、配線に掛かります